養命酒と睡眠薬の併用は危険?!
養命酒は毎日、20mlの量を3回飲むと効果的と言われています。
この習慣を行っている人は、睡眠薬を飲むとき併用ができるのか心配になってしまうでしょう。
養命酒は、健康飲料のイメージが強いですが、中身は立派はお酒です。
アルコール度数は14度もあって、ワインと同等、ビールの3倍もあります。
このように養命酒は強めのお酒なので、睡眠薬との併用は注意が必要です。
お酒による睡眠薬の影響とは
睡眠薬はお酒と併用して飲むと、さまざまな影響があります。
睡眠薬の持続時間が長引き、朝、寝起きが悪くなったり、めまいなどの症状がでることがあります。
また、酷い場合では、呼吸抑制といった危険な状態になることもあって、お酒と睡眠薬の相性は最悪と言ってよいです。
ですので、お酒を飲んだら、睡眠薬は絶対飲まないようにしなければなりません。
養命酒は少量だから平気?
養命酒は1回の量が20mlと少量なので、そこまで酷い症状になることはないと思いますが、やはりそれでも強いお酒なので、注意が必要です。
できれば、睡眠薬を飲んだ日は控えるようにするか、間を開けて飲むようにしたほうがよいでしょう。
アルコールが入っていない養命酒なら併用できる
養命酒もアルコールが入っていなければ問題ないのですが、そんなアルコールが入っていない養命酒があります。
養命酒で使っている生薬と同じものを使って錠剤タイプにした「幸健生彩」というものです。
これは養命酒を製造している会社「養命酒造(株)」が、妊婦や産後授乳中のママ、車を運転する人、未成年の子供といったお酒が飲めない人、お酒が苦手な人でも、養命酒の生薬効果を取り入れてもらいたいという想いで作ったものです。
もちろんアルコールは一切入っていないので、どうしても睡眠薬に頼りたいという人でも、併用することができます。
いつでもどこでも飲むことができる錠剤タイプの養命酒「幸健生彩」。
詳しく知りたい方は、こちらのホームページをご覧ください。